トラック・バス・タクシー業の許認可申請を支援します

運送業を始めるには、国の許可が必要です。
行政書士事務所FLWでは、トラック運送業(一般貨物自動車運送事業)、旅客運送業(タクシー・バス等)に関する許可申請から運行体制の構築、維持管理の支援までトータルに対応いたします。


主な取扱業務

● 一般貨物自動車運送事業許可(トラック運送業)

  • 国土交通大臣または地方運輸局への許可申請
  • 営業所・車庫の要件確認
  • 車両・運転者・運行管理者・整備管理者の確保
  • 損益計画・資金計画の作成支援
  • 定款変更(目的追加)・法人設立支援(必要な場合)

● 旅客自動車運送事業(タクシー・バス等)

  • 一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)許可申請
  • 一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス)許可申請
  • 特定バス、貸切バス事業許可
  • 事業計画の策定と法定要件の確認
  • 安全運行体制の整備と助言

● 運行体制の構築・維持

  • 運行管理者・整備管理者の選任、講習案内
  • 点呼記録簿・日報・運転者台帳などの帳票整備
  • 労働時間・乗務時間の管理体制構築支援
  • コンプライアンス(法令順守)体制整備

● 変更・更新・事業譲渡などの手続き

  • 許可内容の変更(営業所移転、車両増減など)
  • 事業の譲渡・合併に伴う認可手続き
  • 許可の更新(期間満了前の申請)
  • 名義変更・相続に伴う手続き

ご依頼の流れ

  1. 初回相談(無料)
     現状やご希望をヒアリングし、必要な手続きと見通しをご説明します。
  2. 必要資料の整理・要件確認
     施設、資金、車両、人員など、許可取得に必要な条件を一緒に確認します。
  3. 申請書類の作成・提出代行
     煩雑な申請書類一式を当事務所が作成し、運輸局等への提出を代行します。
  4. 許可取得後のフォロー
     運行開始の届出や、体制整備・帳票整備なども継続して支援可能です。

よくあるご質問(FAQ)

Q1:運送業の許可取得にはどのくらいの時間がかかりますか?

A1:
事前相談から申請、審査、運行開始まで4〜6か月程度かかるのが一般的です。
特に資金要件や人員配置の計画が重要です。


Q2:許可を取るための資金要件はありますか?

A2:
あります。
車両の台数に応じて一定の自己資金(例:500万円以上)が必要です。
定期預金・残高証明・借入計画などで立証します。


Q3:車庫や営業所はどこでもいいのですか?

A3:
いいえ。
営業所と車庫は用途地域の制限があり、消防・建築法の基準にも適合している必要があります。
都市計画図や現地調査が必要な場合もあります。


Q4:家族経営でも運送業は始められますか?

A4:
可能です。ただし、運行管理者・整備管理者・運転者など、必要な資格や人員配置が求められます。
体制が整えば、小規模でも事業開始は可能です。


安心・安全な運送事業のスタートを全力で支援します

運送業は社会に欠かせない重要なインフラです。
一方で法令遵守や安全体制が厳しく求められます。
行政書士事務所FLWが、確実な許可取得と健全な運営の土台づくりをお手伝いいたします。

▶︎ 運送業許可に関するご相談はこちら