医療法務サポート
~医療現場と患者・家族をつなぐ法的支援~
1. 医療法務とは
医療法務とは、医療機関の運営や医療行為に関する法的な問題・手続きを扱う分野です。
病院・診療所等の医療施設が適切に運営されるよう、各種許認可、契約書作成、患者対応に関する文書整備などを行います。
また、患者側からの医療同意や後見・任意代理制度の活用など、医療と法務の架け橋としての支援も含まれます。
2. 当事務所が対応する医療法務関連業務
■ 医療機関の開設・運営支援
- 診療所開設届・変更届
- 医療法人の設立・定款変更・役員変更手続き
- 保険医療機関指定申請支援
- 医療廃棄物や建築基準に関する法的確認
■ 医療同意・患者支援関係
- 事前指示書(リビングウィル)作成支援
- 家族による医療意思決定をサポートする任意後見契約
- 医療同意書、同意確認書の文案作成
■ 医療従事者側の支援
- 雇用契約書・委託契約書の整備
- 労務管理に関する文書作成支援
- 医師・看護師の外国人採用に関する在留資格申請支援
3. 医療機関からよくあるご相談
- 診療所の開設を考えているが、必要な手続きがわからない
- 医療法人への移行を検討している
- 高齢の患者に対して、どこまで同意を得るべきか悩んでいる
- 外国人医療従事者の受入れについて相談したい
- 医療ミス・トラブル時の説明責任に備えたい
4. ご依頼から完了までの流れ
- 【お問い合わせ・初回相談】(無料)
- 業務内容・状況のヒアリング
- 必要書類・手続き内容のご案内
- 書類作成・申請手続き・実行支援
- 完了後のフォロー(定款変更、契約見直しなど)
5. 当事務所の強み
- 社会人経験豊富な行政書士が、医療機関の運営と法的手続きを両面からサポート
- 医療現場の特性と患者対応の現実を理解した上で、実務に即した書類整備と助言が可能
- 個人開業医から医療法人、在宅医療まで幅広く対応
- 在留資格・外国人雇用に強みがあり、外国人医療スタッフの受入支援も可能
お問い合わせ
医療法務に関するご相談は、医療現場と法律の両方を理解する当事務所にお任せください。
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業務ご依頼にあたっての費用について
行政書士業務の報酬額につきましては、業務の性質・内容・分量・難易度等を総合的に勘案し、個別にお見積もりをさせていただきます。
料金の目安は、日本行政書士会連合会の「標準的な報酬額表」を参考にしつつ、ご依頼者様の状況に応じて柔軟に対応いたします。
正式なお見積書は、無料でご提示いたしますので、安心してご相談ください。
