特定動物の一覧と該当例|飼育が規制される動物たち


1. 特定動物とは?

前回ご紹介した通り、人に危害を加えるおそれのある動物を「特定動物」といい、
無許可での飼育は禁止されています。

環境省が「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」の中から、
危険性が高いものを種ごとに指定しています。


2. 哺乳類の特定動物(例)

  • ライオン・トラ・ヒョウ・ジャガー
  • クマ類(ヒグマ・ツキノワグマなど)
  • オオカミ・ハイエナ
  • サル類(チンパンジー・マンドリル・マカクなど)
  • カバ・セイウチ・イノシシ など

特に大型肉食動物や、力の強いサル類は飼育リスクが極めて高いとされています。


3. 鳥類の特定動物(例)

  • イヌワシ・オオワシ・オオタカ
  • ハクトウワシ・クマタカ など

鋭い爪とくちばしを持ち、人に深刻なケガを負わせる危険があります。


4. 爬虫類の特定動物(例)

  • ワニ類(ナイルワニ・シャムワニ・アリゲーターなど)
  • ヘビ類(ニシキヘビ、アナコンダ、大型ボア類)
  • 有毒ヘビ(コブラ、ハブ、ガラガラヘビ など)

大型種や毒性の強い種類は、特に厳重な管理が求められます。


5. 特定外来生物にも注意

外来種のうち、環境への影響が懸念されるもの(例:カミツキガメ)も、
「外来生物法」や「特定動物規制」の対象となることがあります。

複数の法律が関係するケースもあるため、事前確認が必須です。


6. 該当するか不安なときは?

一般的にペットショップで販売されていない動物や、
大型・肉食・毒をもつ動物などは、特定動物に指定されている可能性が高いです。

✅ 特定動物の指定リストは環境省のウェブサイト等で公開されています。
✅ 種類によっては、学名ベースでの判断が必要なこともあります。


まとめ

  • 特定動物は哺乳類・鳥類・爬虫類にわたり、広く指定されています
  • 該当種は危険性が高く、個人での安易な飼育はできません
  • 該当するか不明な場合は、早めに専門家に確認を!

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