1. 現地調査は「登録の最終確認ステップ」
動物取扱業の登録申請後、書類審査が終わると、
自治体の職員が申請施設に訪問し、現地調査(実地検査)を行います。
この調査では、申請書・図面・写真で確認した内容が、現場で適切に整備されているかを実際に目視で確認されます。
適合していなければ、不適合の指摘や改善指導、場合によっては登録保留となる場合もあります。
2. 現地調査までの流れ
- 書類審査が完了すると、自治体から「現地調査の日程調整」の連絡が入ります
- 調査当日は、動物取扱責任者や申請者が立ち会うことが原則
- 実際の施設・設備・掲示物・備品などを確認
- 必要に応じてその場で質疑応答や修正指導があります
- 問題なければ「適合」と判断され、登録手続きへ進みます
3. 現地調査で確認される主なポイント
✅ 飼養施設の設備と衛生状態
- 施設の清掃状況・消毒体制・動物の収容環境(広さ・温度など)
- 排水・換気設備、給餌・給水器具の管理状態
✅ 図面・写真との一致
- 提出された図面や写真と、実際の施設の構造が一致しているか
✅ 表示義務の履行
- 施設内の見やすい場所に、登録番号・責任者名・種別などの標識が掲示されているか
✅ 備品や書類の整備
- 飼養記録・健康管理表・苦情対応記録のフォーマット準備
- 管理計画書や注意事項の掲示など、日常管理が見える化されているか
4. 当日の立会い時の注意点
📌 1. 清掃・整備を徹底する
- 前日までに施設内外を清潔に整えましょう
- 汚れ・臭い・不要な備品の放置はマイナス印象になります
📌 2. 書類・掲示物を事前にチェック
- 表示義務のある標識や、申請に使った図面・写真などは手元に準備
- 管理記録やマニュアルなども見られる可能性があります
📌 3. 質問に正確に答える
- 申請内容と異なる説明や不明確な返答は、再調査の対象になり得ます
- 設備や手順について自信を持って説明できるよう準備しましょう
5. 「指摘された場合」の対応
万が一、現地調査で不備や改善指導があった場合は:
- その場で内容をしっかり聞き取り、メモを取る
- いつまでにどのように改善すべきかを明確にする
- 改善後に再調査または写真提出での確認となる場合があります
まとめ
- 現地調査は「登録前の最終審査」であり、現場と申請内容の整合性が見られる
- 施設の清掃・掲示物・記録体制など、日常運営の姿勢も評価対象
- 事前準備と立会いの対応次第で、調査の印象は大きく変わります
「Animal Support 信州」では現地調査前の確認・同行支援も承ります
「何を準備すればいいかわからない」
「図面通りに施設が整っているか不安」
「当日の立会いに不安があるからサポートしてほしい」
そんな方のために、現地調査前の事前確認チェックリストや、立会いサポート・説明用資料作成の支援を行っています。
安心して調査日を迎えるために、ぜひご活用ください。


