想定事例で学ぶ古物商許可|副業で中古ブランドバッグを販売する場合のチェックポイント

古物商許可ガイド

想定事例

  • 名前:Bさん(個人、40代)
  • 職業:会社員、副業で中古ブランドバッグの販売を開始
  • 取引手段:フリマアプリ、オンラインショップ
  • 営業場所:自宅の一室を事務所として使用
  • 目標:月数万円の副収入を得る

チェックポイント①|許可が必要かどうか

解説:
Bさんは継続的に中古ブランドバッグを販売するため、古物商許可が必要です。

  • 単発での販売:許可不要
  • 定期的な販売・営利目的:許可必要

ブランド品は盗品や偽物のリスクがあるため、許可取得と適切な管理が特に重要です。


チェックポイント②|営業所の確認

解説:
自宅を事務所として使う場合でも、標識掲示や賃貸物件の場合は使用承諾書が必要です。

  • 標識掲示:営業所として誰が見てもわかる場所
  • 使用承諾書:賃貸物件やマンションで事務所使用の場合に必要

チェックポイント③|古物台帳の管理

解説:
中古ブランドバッグの売買では、台帳に以下を記録します。

記録内容
品目ブランドバッグ(ルイ・ヴィトン、シャネルなど)
数量1点
取引日2025年11月15日
取引相手氏名・住所・身分証確認済み
取得方法買取、委託販売
  • 台帳は5年間保存
  • 記録に漏れがあると、警察署の立入検査で指摘される可能性があります

チェックポイント④|取引相手の確認

解説:
ブランド品は盗品が流通するリスクが高いため、取引相手の確認が特に重要です。

  • 身分証を確認・コピーを取る
  • ネット販売でも配送先情報や取引履歴を台帳に記録
  • 信頼できる仕入れ先から購入する

チェックポイント⑤|許可後の運用

解説:

  • 標識掲示は常に見やすい状態にする
  • 台帳は取引後すぐに記録
  • 取引相手の確認を毎回実施
  • 高額品や人気ブランド品は、盗難や偽物の混入リスクを考慮して慎重に取り扱う

まとめ

中古ブランドバッグの販売を副業で行う場合でも、古物商許可は必須です。
想定事例を通して、確認すべきポイントは以下です。

  1. 許可が必要なケースかどうか
  2. 営業所の要件(標識掲示・使用承諾書)
  3. 古物台帳の記録・保存
  4. 取引相手の確認
  5. 許可後の運用管理

適切に管理することで、安心して副業として古物商活動を行うことができます。

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