想定事例
- 名前:Iさん(個人、20代)
- 職業:学生、副業で中古ゲーム・おもちゃの販売を開始
- 取引手段:フリマアプリ、ネットオークション
- 営業場所:自宅の一室を事務所として使用
- 目標:月5~15万円の副収入
チェックポイント①|許可が必要かどうか
解説:
Iさんは、継続的かつ営利目的で中古ゲーム・おもちゃを販売するため、古物商許可が必要です。
- 単発の譲渡や販売:許可不要
- 定期的・継続的な販売:許可必須
ゲームやおもちゃは盗品混入のリスクは低めですが、台帳管理は必須です。
チェックポイント②|営業所の確認
解説:
自宅を事務所として使用する場合も、営業所としての要件を満たす必要があります。
- 標識掲示:営業所として誰でも確認できる場所に掲示
- 賃貸物件の場合は大家の使用承諾書を取得
チェックポイント③|古物台帳の管理
解説:
中古ゲーム・おもちゃも古物台帳に記録する必要があります。
| 記録内容 | 例 |
|---|---|
| 品目 | ゲームソフト、ゲーム機、フィギュア |
| 数量 | 1点ずつ記録 |
| 取引日 | 2025年12月20日 |
| 取引相手 | 氏名・住所・身分証確認済み |
| 取得方法 | 買取、譲渡 |
- 台帳は5年間保存
- 記録漏れは警察署の立入検査で指摘される場合があります
チェックポイント④|取引相手の確認
解説:
中古ゲーム・おもちゃも買取時には身分証確認が必要です。
- 買取時に必ず身分証確認
- ネット販売でも購入者情報を台帳に記録
- 信頼できる仕入れ先から購入することが安心
チェックポイント⑤|許可後の運用
解説:
- 標識掲示を常に見やすく維持
- 古物台帳は取引直後に記録
- 取引相手の確認を毎回実施
- 高額商品や人気商品は特に慎重に取り扱う
まとめ
中古ゲーム・おもちゃを副業で販売する場合でも、古物商許可は必須です。
想定事例を通して確認すべきポイントは以下です。
- 許可が必要なケースかどうか
- 営業所の要件(標識掲示・使用承諾書)
- 古物台帳の記録・保存
- 取引相手の確認
- 許可後の運用管理
適切に管理することで、安全に副業として古物商活動を行えます。

コメント