想定事例
- 氏名:Zさん(個人・20代)
- 事業内容:中古玩具・フィギュアの販売
- 販売方法:ネットショップ+フリマアプリ
- 営業場所:自宅兼倉庫
- 取扱商品:アニメフィギュア、ブロック玩具、限定版グッズ
チェックポイント①|古物商許可は必要か
結論:許可が必要です。
中古玩具やフィギュアを反復して販売する場合は、古物商許可が必須です。
✅ 許可が必要なケース
- 仕入れて販売する
- ネット販売で継続的に出品する
- イベント販売で複数回販売する
✅ 許可不要なケース
- 自分の所有品を一度だけ売る
- コレクション整理の単発売却
チェックポイント②|営業所の届出
自宅兼倉庫でも営業所として届出が必要です。
✅ 確認ポイント
- 固定した管理拠点がある
- 標識掲示が可能
- 郵便受領が可能
- 賃貸物件の場合は使用承諾書の取得
チェックポイント③|台帳管理
玩具・フィギュアでも台帳管理義務があります。
✅ 記録例
| 項目 | 記載例 |
|---|---|
| 品目 | フィギュア |
| 商品名 | 限定版〇〇 |
| 数量 | 1 |
| 取得日 | 2026年5月20日 |
| 取引先 | 氏名・住所 |
| 本人確認 | 運転免許証 |
| 取得方法 | 買取 |
※まとめて記録する場合でも、取引単位の情報を保持することが重要です。
チェックポイント④|本人確認と盗難品対策
- 本人確認を必ず行う
- 不自然に安価な買取には注意
- 入手経路が不明な商品は取引しない
玩具・フィギュアは盗難や転売トラブルの可能性もあるため、注意が必要です。
チェックポイント⑤|ネット販売時の表示義務
- 商品状態の正確な記載
- 欠品や破損の明記
- 返品ポリシーの明示
- 偽物や海賊版の取引禁止
これにより、クレームや行政指導を防ぐことができます。
まとめ
中古玩具・フィギュア販売では、
✅ 古物商許可の取得
✅ 営業所の管理
✅ 台帳記録の徹底
✅ 本人確認・盗難対策
✅ ネット販売時の表示義務
これらを守ることで、安全かつ信頼性の高い事業運営が可能です。

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