想定事例で学ぶ古物商許可|中古スマートフォン・タブレットを販売する場合のチェックポイント

古物商許可ガイド

想定事例

  • 氏名:Wさん(個人・30代)
  • 事業内容:中古スマートフォン・タブレットの販売
  • 販売方法:ネットショップ+フリマアプリ
  • 営業場所:自宅を営業所として使用
  • 取扱商品:スマートフォン、タブレット、周辺機器

チェックポイント①|古物商許可は必要か

結論:古物商許可は必要です。

中古スマートフォン・タブレットは、
「古物」に該当し、継続的に販売する場合には
古物商許可の取得が必要となります。

✅ 対象となるケース

  • 中古品を仕入れて販売
  • 下取り品を再販売
  • オークション・ECで反復販売

チェックポイント②|営業所の確認

ネット販売のみでも、
営業所の届出は必須です。

確認ポイント

  • 常設の管理拠点がある
  • 標識の掲示が可能
  • 郵便受領が可能
  • 賃貸物件であれば使用承諾書を取得

チェックポイント③|台帳管理は必須

スマートフォン等は個体識別ができるため、
記録は特に重要です。

記録例

項目記載例
機種名iPhone13
製造番号IMEI
数量1
取得日2026年4月15日
仕入先氏名・住所
本人確認免許証
取得方法買取

チェックポイント④|本人確認と盗品防止

スマートフォンは盗難が多い商品です。

✅ 身分証の厳格確認
✅ IMEIの確認
✅ 異常に安い取引価格に注意
✅ 記録漏れ防止


チェックポイント⑤|販売時の注意点

販売時にも以下を意識する必要があります。

  • 初期化の徹底
  • アクティベーションロック解除確認
  • 動作確認記録
  • 状態の正確な説明

まとめ

中古スマートフォン・タブレット販売では、

✅ 許可取得
✅ 営業所の整理
✅ 台帳管理
✅ 本人確認
✅ 販売時の表示義務

これらを徹底することで、
トラブルのない運営が可能になります。

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