【遠距離婚でも許可された事例】離れて暮らしていても配偶者ビザは取れる?

「国際結婚をしたけれど、しばらく遠距離で生活しなければならない…」
「一緒に暮らしていないと配偶者ビザは下りないのでは?」

そんな不安を感じている方も多いかもしれません。
確かに、**「別居婚」や「遠距離の夫婦関係」**は審査上の懸念点となることがありますが、正しい準備と説明があれば、配偶者ビザの取得は十分可能です。

この記事では、遠距離婚での配偶者ビザ申請の注意点と、実際に許可された想定事例をご紹介します。


なぜ遠距離婚は審査で注意されるのか?

在留資格「日本人の配偶者等」の審査で重視されるのは、以下の2点です。

  1. 婚姻が真実であること(偽装結婚でないか)
  2. 夫婦として共同生活を送る意思と準備があるか

遠距離で暮らしていると、「本当に結婚生活を送る意思があるのか?」と疑われる可能性があります。
そのため、下記のような補足説明や資料提出が求められます。


遠距離婚の方が行うべき3つの対策

1. 遠距離になった理由を丁寧に説明

  • 現在の居住地とその理由(例:仕事、ビザの都合、家族の事情など)
  • 離れていても頻繁に連絡を取っていること
  • 将来的に同居する計画があること

➡️ これらを「理由書」に明確に記載することで、審査官の不安を払拭できます。

2. 継続的な関係性を示す証拠を提出

  • 定期的な連絡(LINEやビデオ通話)の記録
  • 渡航歴や面会の際の写真
  • 一緒に生活する予定の住居資料(賃貸契約書など)
  • お互いの家族との交流記録

➡️ 離れていても夫婦としての関係を維持している証拠が重要です。

3. 将来的な同居計画を具体的に伝える

  • どちらがいつ頃移動する予定か
  • 同居後の生活費・仕事の見通し
  • 子どもや将来設計についての共有があるか

➡️ 抽象的な話ではなく、現実的かつ具体的な生活設計を示すことがカギです。


【想定事例】結婚後も遠距離生活 → 配偶者ビザ許可のケース

外国籍Iさん(フィリピン)と日本人Jさん(上田市在住)

  • オンライン英会話で知り合い、約1年交際
  • 日本で結婚後も、Iさんが母国で家族の介護をしていたため、約半年間遠距離生活
  • 申請時は「同居していない状態」

🔍 懸念点:

  • 入管から「別居状態の理由」について追加資料の提出を求められた

📌 対策内容:

  • 介護の事情を説明する理由書を提出
  • 日々のやり取りのLINE履歴を時系列で提示
  • 月に一度のオンライン通話記録を添付
  • 日本側の居住先の賃貸契約書を提出し「帰国後すぐに同居開始」の計画を明示

📄 結果:約2ヶ月で配偶者ビザが許可。


よくある質問(FAQ)

Q. 結婚後すぐに一緒に住めないのですが、ビザ申請はできますか?
→ はい、可能です。理由や今後の計画を文書で丁寧に説明する必要があります。

Q. 海外在住のままビザ申請はできますか?
→ 「在留資格認定証明書交付申請」により、日本側から手続き可能です。

Q. 離れて暮らしている期間が長くても大丈夫ですか?
→ 長期間の別居は慎重に見られますが、やり取りの証拠や将来の同居計画で十分カバーできます。


当事務所のサポート内容

当事務所では、以下のような「遠距離婚」のビザ申請にも対応しています。

  • 別居・遠距離の理由書作成
  • LINE・通話履歴の整理サポート
  • 提出資料のチェックと選定
  • 申請書類一式の作成・提出代行
  • 不許可リスクを踏まえた事前相談

📌 丁寧なヒアリングと書類作成で、入管に「夫婦の真実性」を伝える申請をサポートします。


📩 初回相談のご予約はこちら

遠距離でも配偶者ビザを取得したい方は、まずはご相談ください。

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