補助金申請で落としやすい落とし穴と、採択後に注意すべき3つのポイント

「申請したけど不採択になってしまった」
「採択されたけど、あとで返金を求められた」

補助金・助成金制度は事業者にとって大きな助けになりますが、申請時や採択後に陥りやすい落とし穴があることをご存知でしょうか?
今回は、補助金申請の失敗を防ぎ、採択後もトラブルなく進めるための注意点をご紹介します。


よくある申請時のミス 3選

① 事業開始時期のミス

補助金の多くは、「交付決定通知後に着手した事業が対象」となっています。
よって、交付決定を待たずに設備を購入したり契約したりすると補助対象外に。

✅ 対策:事業開始は「交付決定通知書」が届いてから!


② 経費の使い方が補助対象外

補助金で支出できる費目には制限があります。
たとえば以下のような支出はNGとなるケースが多数です。

  • 従業員の人件費
  • 家賃・光熱費
  • 補助対象外商品(中古品・一部ソフトウェアなど)

✅ 対策:事前に「補助金対象経費一覧」を確認し、見積書をそろえること


③ 書類の不備・記載漏れ

補助金申請は非常に細かな記載と添付書類が求められます
特に多いのが以下の不備です:

  • 記載内容に整合性がない(例:数字が合っていない)
  • 法人印の押印忘れ
  • 提出書類のフォーマットが誤っている

✅ 対策:申請前に第三者チェックを入れると安心です(専門家の確認が有効)


採択後に注意すべきポイント

① 実績報告は「提出しないと補助金が支払われない」

採択されても、事後の「実績報告」提出がなければ補助金はもらえません

  • 事業内容の報告書
  • 領収書や契約書の写し
  • 写真などの証拠資料
  • 支払証明(通帳コピー・振込記録など)

✅ 対策:事業開始から「記録を残す習慣」をつけましょう。


② 実績と計画がズレていると減額・返還の可能性も

補助対象経費を変更したり、計画通りに実施できなかった場合、補助金が一部カットされる場合があります。

✅ 対策:事前に変更が生じそうな場合は「変更申請」が必要です。


③ 次年度の申請に影響が出ることも

過去の申請で不備や返還があった場合、次回以降の申請時にマイナス評価となることも
信頼性を保つためにも、きちんとした運用が求められます。


行政書士のサポートで「不採択」「返還」リスクを回避

当事務所では、次のようなサポートをご提供しています:

  • 申請書の事前チェックとブラッシュアップ
  • 採択後の報告書作成支援
  • 経費の対象可否チェック
  • 変更申請・実績報告等の代行

事業者の皆様が本業に集中しながら制度を最大限に活用できるよう、手続きをしっかり支援いたします。


まとめ|申請から報告まで一貫した管理が成功のカギ

補助金・助成金は、適切に使えば事業の大きな追い風になりますが、不備やミスによって「逆効果」になることも。
手間がかかっても、正確かつ丁寧な対応が不可欠です。

まずはお気軽にご相談ください。制度選定から書類作成、報告までトータルでサポートいたします。


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