【制度解説①】内容証明郵便とは?送る意味・できること・できないこと
「内容証明郵便」という言葉、聞いたことはあるけれど――
「どう使うの?」「効力はあるの?」と疑問に思われる方も多いはずです。
この記事では、内容証明郵便の仕組み・役割・注意点について、行政書士の視点からわかりやすく解説します。
🔍 内容証明郵便とは?
内容証明郵便とは、「誰が・誰に・どんな内容の文書を・いつ出したか」を日本郵便が証明する郵便サービスです。
✔ 文書の内容
✔ 差出人と宛先
✔ 差出した日付
これらが郵便局により「証拠として残る」点が最大の特徴です。
✅ どんなときに使う?
- 支払い請求(未払いの報酬、家賃など)
- 契約解除やクーリングオフの意思表示
- 著作権侵害・誹謗中傷などへの警告通知
- 貸金返還請求、相続放棄の意思表示 など
→ いずれも「書面で記録に残したい」場合に活躍します。
⚠ 効力についての誤解に注意!
内容証明には「法的拘束力」や「強制力」はありません。
つまり、出したからといって相手が必ず従うわけではないのです。
ただし、次のような効果があります:
🔸 「本気である」ことを相手に伝える抑止効果
🔸 今後の裁判や調停での有力な証拠
🔸 証拠を残したい場面での“きっかけ作り”
🧾 行政書士に依頼するメリット
- 書き方・文面に法的リスクがないよう整える
- 感情的にならず、客観的な表現に調整できる
- 状況に応じて、文案・送付タイミングの助言も可能
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